この戦いはブログに残す

読みに行きますよ、必ず

仮面は仮面か自分か

表面は内面の一部

というのをどっかで見た気がする。

上辺、表面上、外っ面、そのへんの話。

 

 

僕は外面は良いほうだと思う(自己評価)

取り繕うのはうまいし、上司を乗せるのもそこそこ出来る。

 

この前友人と思われる存在(以下A)の結婚式があった。

本音を言うと一ミリも祝う気持ちがない

へーすごいじゃん、くらいである

友人の定義はともかく、僕としては

え? 式に俺呼ぶの? 他にいるでしょ?

といった感じだった。

 

勿論そんな事は言わないし

やり取りの上ではおめでとうと言い

お祝いにささやかではあるが包んだ

 

式の前日、行動力のある別の友人(以下B)の誘いで

AやBを交えて前夜祭をやることになった

非常にめんどくさいし、やる意味も見いだせなかったが

誘われた時にNOと言えないのが僕の悪い癖

変にウソを付くのも好きじゃない、故に

勿論いきますよ! などと心にもない返事をする

 

さらにその前日

Aが全く知らない友人(以下C)を連れてきてもいいか?

という旨の質問をしてきた、勿論OKをする。

 

この質問、くっそ卑怯、ダメですって言うやつおる?

いや、居るだろう、居るだろうとは思うが

少なくともAは俺達の事をそうは見ていないはず

つまり約束された勝利の友人Cという訳だ

でも確認もせずに連れてきたらそれはそれでくそ

ていうかもう知らないやつを連れてこようとした時点でくそ

 

つまりだ、この中で一番俺がくそというわけだ

何故かは説明するまでもないと思っているが

万人が僕と同じ思考回路ではないだろうから説明をすると

 

A → Cとは友人、勿論連れてきたい

B → Cを知らないが、社交的、誰でも来いよ、という感じ

C → Aの友人、Aが連れて行きたがってる=Cは拒否していない

 

この状況でCの存在を拒否しているのは俺だけだ

つまり一番くそなのは俺の存在なんだよな

俺が消えれば誰も嫌な気持ちをせずに楽しく過ごせる

俺が存在するから俺が嫌な思いをするという構図だ。

 

逆に言えば俺が我慢すればうまくまわり

他のみんなが楽しめるのだろう。

 

つらい、辛いと言うほど辛くないが

こいつらとの付き合いって意味あるのかな?

という思いは常々抱く

思えば表面的にうまくやってきただけで

信用も信頼も特には無い(まったくないわけではないが)

何かあった時にこいつらに頼ることはないし

こいつらも俺を頼ることはないだろう

 

昔は一緒にいて楽しかった(はず)

何も考えてない学生時代なら、まぁまだうまくやっていただろう

 

歳を重ねるに連れ、こいつらとの付き合いが面倒になってきている

会えば、そこそこの楽しい話は出来るだろう

でもお互いに多少友好的で普通に話せる仲なら

その場だけなら大概誰でも楽しく過ごせるだろ

 

その存在自体が、僕にとっては希少ではあると思うが・・・

 

じゃあお前誰との付き合いならいいんだよ

という話になると

悲しいことにいんたーねっつで知り合った奴らになる

某壺の底辺板で知り合った奴らは特に

まず共通の話題があり、共有でき、互いに自分勝手で

自由な言葉遣いでいい

なんというかこいつらはスラム育ちで同種なのだ

(当然個人差はあるし、全く気を使わない訳ではない)

 

それ以外のほとんどは大人になり都会で知り合った連中だ

気を使うし言葉遣いも気をつける

根がスラムで、生きていくために都会側に合わせている

 

つらい、いや別につらくない

 

都会育ちの誰かが、~~かわいい、とか言ってるのを見ると

お前のほうがかわいいよと、言ってやりたくなる

だがそんなことをしたら、こいつやべぇやつ

という認識になるのは当然だ、俺もやばいやつだと思う

 

だからうまくやっていく為に仮面は必要なのだな

だけど仮面と本質があまりにも食い違っている時に

とてもめんどくさい事になるな

 

AやBに早めに、俺はこういう人間ですよ

という関係を構築できていない僕の落ち度な訳だ

楽な人間だけを相手したいわけではなくて

楽な関係を構築したかったなって話

当然、自分の都合だけを優先する

ハイパーウルトラスーパーデラックス自分勝手マンになりたいわけではない

 

仮面のときは俺じゃないけど俺

こんなの社会人1年目までに済ませとけよって話ね

最近精神的未熟さを痛感しまくってまちゅ

 

あとスラムとか都会とか言ってますが

差別的な意図は全くありません

 

なにが言いたいかっていうと別に何も言いたくない